2011年第4戦

大会概要

 日相カップ第4戦が7月10日に開催された。大会前週まで水質が悪く、当日も上流は前の晩に降った夕立の影響で濁っていた。多くの選手がノンキーパーに悩まされていたが、最近大会のレベルが上がってきているせいか、リミットを揃えてくる選手も多かった。今大会もここ数年にみられる傾向どおりハイウェイト戦になり、上位2選手は3キロオーバーのビッグサックを持ち込んだ。優勝はシーズン当初から絶好調の平川選手で、2位の池上選手とは僅差だった。いつもどおり自作のスモラバで浮いているバスを狙い、初夏のハイウェイト戦を制した。

上位入賞者コメント

優勝 平川征利 選手

エリア:寺下、青田
ルアー:自作スモラバ 3.5g

優勝 池上日明 選手

エリア:秋山川
ルアー:ハイカット、サターンワーム、リザード
釣り方:ジグヘッド

優勝 近藤卓人 選手

エリア:一二三沖、勝頼
ルアー:10インチワーム、アライヴシャッド
釣り方:ヘビキャロ、ダウンショット

フィールド状況


  • 天候:晴れ
  • 水温:23℃
  • 水位:0m
  • 水質:濁り

データ


  • 参加者数:37名
  • 検量人数:32名
  • 検量率:86%