2021年第5戦

大会概要

2021年度日相カップ最終戦が11月21日に開催された。例年クラシックが開催されている時期だが、昨年に続いて新型コロナウィルスの影響でこの時期の最終戦となった。プラクティスを行った選手たちからは、10月に引き続き"釣れない"と。それでも釣っている選手は、ライブスコープを駆使して"ライブサイト"で釣っているようだった。優勝した田中選手は驚異の今期3勝目。日相カップの歴史の中でも、1シーズンで3勝した選手は初めてではないだろうか。末恐ろしい選手である。田中選手は日相園近くの中島近辺のオダをライトキャロで攻略した。AOYがかかった宇佐見選手と年間2位の峯村選手と10ポイント差があったが、宇佐見選手の結果次第で峯村選手に逆転の可能性があった。当日宇佐美選手は11時までノーフィッシュ。それに対して峯村選手は朝の早い段階で1匹キャッチ。そして青田ワンドで2人はバッティング。そんな中で宇佐美選手は2匹をキャッチし、本戦も2位入賞でAOYを決めた。3位の本田選手は青田ワンド右奥でノンライブサイトで2匹をキャッチした。

上位入賞者コメント

優勝 田中龍季 選手

エリア:中島、反田前上流
ルアー:ハドルフライ
釣り方:ライトキャロ

優勝 宇佐見素明 選手

エリア:青田、勝頼
ルアー:ヴィローラ スワンプスキニー
釣り方:ジグヘッド ノーシンカー

優勝 本田和士 選手

エリア:青田
ルアー:アライブストレート
釣り方:ライトキャロ

フィールド状況


  • 天候:曇り
  • 水温:13℃
  • 水位:-1m
  • 水質:クリア

データ


  • 参加者数:62名
  • 検量人数:12名
  • 検量率:19%